納豆に続く第二のグルメは宇宙食です。
なぜ?と思われた方
立案した私にもわからないので誰もわからないでしょうねぇ!
食べたかったからでしょうか。
居並ぶ宇宙食達。中には、ん?となるものも。
インターネットで購入出来るのですが、ただ買うだけでは味気ないので
茨城県つくば市にある筑波宇宙センターへと向かいました。
早速到着!!良い天気!
JAXAとロケット。雲が噴射感を出してて良いですね。
施設内には展示館がありひとまず我々はそこへ向かうことに
中はこんな感じです。
壁から天井まで真っ黒なのは宇宙感の為でしょうか。
100万分の1サイズの地球だそうです。
100万分の1でこの大きさ。
北海道ぐらいの大きさした衛星が飛んでますね。
観光地とかによくあるやつです。
台が子どもサイズっぽくてちょっときつかったです。
皆様こんな顔して宇宙服に入れますか?
有料ツアーもあります。
予約が必要になります。
HPから可能です。
http://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/tour.html#visit_tour
バスに乗って施設を巡ります。
都度降車し、ガイドを受けまた別へといった感じでした。
さっき入ってたやつだったり、閉鎖空間で共同生活するやつだったりと
色々と見学出来ます。
メインとしては管制室を見せて貰えることでしょうか。
撮影禁止だった為何もないのですが、流石に中に入れるわけではなく
隅っこの一角からガラス越しに見るといった感じでした。
定期的に職場を見学されるのはつらそうです。
しかし、我々のメインは宇宙食です。
ツアー終えたら宇宙食買って昼飯食って帰るぞ!!!
昼飯!!!
これから登場するあらゆる食品よりも美味い!!!
宇宙食編やっとスタート!!
味に関しては個人の感想です。
まずは宇宙白飯! |
水かお湯を入れて混ぜ、待ちます。 |
お湯なら15分で完成!! |
スペースカレーかけるとうめえや! |
美味しかった1位と3位のチキンライスとエビピラフです。
食感がサクサクとしている為、お菓子のように感じます。
しかし、味がしっかりチキンライスであり驚きもあります。
2位はカレーです。
おもち、エビグラタン、お好み焼き、そしてご覧の通りタコ焼きです。
おもちは水をかけます、するとみるみるうちにもち性を取り戻していき
あっという間にカチカチの白い長方形がおもちになります。
お好み焼きとタコ焼きはマヨネーズが欲しくなります。
しっかりとタコ。
ある程度腹を満たしお待ちかねのデザートタイムです。
右上のはチョコレートケーキといちごのケーキです。
あの赤い部分がいちごです。
どれもフリーズドライなので当たり前といえば当たり前かもしれませんが
味として感じるのはそれそのものの味でした。
いちごアイスはいちご味ではなくいちごアイス味といった感じです。
基本的にどれもサックサクですが、プリンは唾液とまざりなめらかになっていき
プリンとして完成されます。
ミルクレープはクレープの層をばっちり感じる事が出来ます。
共通しているのは甘いという事です。
食べた瞬間から甘味が口内に広がります。
どれもこれも甘い!!
そんな中チョコレートケーキはビターな味であり、濃縮された甘味を和らげてくれました。
栄えあるデザート部門の1位と2位です。
宇宙藻キャンディと羊羹です。
宇宙藻というものがよくわからないですがおいしかったです。
宇宙に持って行かれた藻を増やして作ったそうです。
藻を感じないアセロラ味と地球ソーダ味が入っています。
2位の羊羹は個人的に1位にしたかったです。
味はもちろんの事、パッケージが完全にイメージしていた宇宙食でした。
宇宙はとても危ない所なので、そこで実験などを行っている宇宙飛行士にとって
食事はきっと大切なものなのだと思います。
いつかきっと地球食と遜色ない宇宙食が出来るのでしょうが
それは今ではないし、我々はその過程を食べたに過ぎないと感じました。
あと次は焼肉編とかそういうのが良いなと思いました。
以上です。