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2月の機械要素技術展の展示内容のご紹介

 

 

 

2月末に開催された機械要素技術展。

ゼンは、残念ながら出展を中止することなってしまいました。

楽しみにされていた皆様には、ご期待にそえず大変申し訳ありませんでした。

 

今回は、ご来場を予定されておりました皆様に向けて

改めまして機械要素技術展の展示内容をご紹介させていただきます。

 

 

それでは早速ですが、展示内容の説明を開始します。

 

<出展中止の案内にありました通りブース全体はこちら>

 

今回の展示は予告通り「P3プロジェクト」の予定でした。

ゼンで新たに始動した新プロジェクトです。

 

主に試作部品の製作を対応させていただいてきたゼンですが

このP3プロジェクトは、設計・試作・量産・治工具製作という4つのサービスで

ものづくりの上流工程の企画・設計段階から量産に至るまで

まとめてサポート致します。

 

 

個々のサービスだけの対応はもちろん対応可能ですが

各サービスを横断する以下のようなご要望にもお応えします。

 

「3Dデータ製作から部品の試作までお願いしたい」

「部品の試作から小ロットの生産までお願いしたい」

「試作した部品の組み立て治具を製作したい」

「試作品の検証用治工具を製作したい」 など

 

 

それでは、設計・試作・量産・治工具の4つのサービスを

順番にご説明させていただきます。

 

 

 

 

設計 -企画・設計サポートー

 

ものづくりの上流工程である企画・設計段階の様々なニーズに対応します。

新製品開発時の図面3Dモデルの製作や意匠・デザイン制作のサポートはもちろん。

 

 
図面 3Dデータ

 

 

加工方法など弊社営業担当者にご相談いただければ

これまで培ってきたノウハウでサポートいたします。

 

また、既製品に対応するオプション部品の製作改造なども

出来る限りサポートいたしますのでご相談ください。

 

 

>設計について詳しい情報はこちら

 

 

 

試作 -試作部品・モックアップの製作-

 

1個から試作部品を製作します。

樹脂加工・金属加工から表面処理まで様々な加工方法に対応します。

 

 

樹脂加工・・・切削・成型・3Dプリンター ・ギア加工 等

 

 

 

金属加工・・・切削・板金・バネ 等

 

 

 

表面処理・・・塗装・印刷・シール・インレタ 等

 

 

 

様々な材質にも対応しております。

ゴムスポンジなどの軟質素材やカーボン素材まで幅広く対応実績があります。

つい最近も発砲スチロールウレタン素材木材も対応しました。

 

 

また、モックアップの製作

既存部品への追加工表面処理もたまわっております。

お気軽にご相談ください。

 

>試作について詳しい情報はこちら

 

 

 

 

量産 -小ロット生産サポート-

 

小ロット生産の部品製作などをたまわります。

 

成型品はもちろんですが、試作加工でご説明させてもらった

樹脂切削・金属切削・板金・シール/シートなどでも

小ロット生産の実績がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

形・注型は、下記に対応しています。

小ロット生産だけでなく、少量の試作部品の製作ももちろん可能です。

 

簡易金型・・・量産と同じ材質で量産金型より安価に製作できます。射出成形です。

シリコン型注型・・・複製品の製作や金型より安価に抑えたい場合など。材質はウレタン樹脂になります。

樹脂型のシリコン成型・・・シリコンのシート製作など

 

 

 

 

 

>量産について詳しい情報はこちら

 

 

 

 

治工具・治具 -オーダーメイドで治工具・治具製作-

 

製品の検査を省力化する

機械装置や様々な治具をオーダーメイドで製作するサービスです。

 

こちらは打鍵試験機のサンプルとして製作したものです。

ボタンを交互に押し検査するサンプルで

タッチパネルで回数の指定ができ、モーター駆動で交互にボタンを押し続けます。

 

 

こんな動きをします。パネルの表示など実際にご覧ください。

 

このような治工具や治具を

弊社の技術者が、構想段階からお客様のご要望をヒアリングし

設計、製作・組立・調整・納品まで対応します。

 

>治工具・治具製作について詳しい情報はこちら

 

 

以上がP3プロジェクトの4つサービス内容です。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

P3プロジェクトでは、このようなサービスを

東北から九州まで全国対応しております。

(西日本のお客様へのサービスも拡大中です。)

 

 

 

 

今後ともP3プロジェクトを宜しくお願い致します。

 

 


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