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【リバースエンジニアリング】現物から3DCADデータを作成するサービス

 

 

 

 

「かなり古い部品で図面を紛失してしまった・・・」など

図面や3Dデータが無くて困ったことはありませんか?

 

 

そんな時、部品などの現物から図面や3Dデータを作成できたらいいですよね。

 

ゼンでは、そんなご要望にお応えするリバースエンジニアリングサービスを行っております。

以前よりご提供しているサービスですが、機材を強化してよりご提供しやすい環境となりましたので

今回は、現物を元に3DCADデータを製作するリバースエンジニアリングをご紹介します。

 

 

 

 リバースエンジニアリングサービスとは?

 

リバースエンジニアリングサービスとは、お客様のお手持ちの部品などをお預かりして、

その部品を元に3DCADデータや図面を作成して納品させていただくサービスです。

 

作成した3DCADデータは、STEPやPARASOLID等の中間ファイルで納品させていただきます。

(弊社で対応可能な形式であればご指定の形式に変換することも可能です。)

 

 

 

 

また、ゼンでは様々な加工サービスを行っておりますので

作成した3Dデータを元にご要望の材質で部品を製作することも可能です。

 

 

 

 

 サービスご提供の流れ

 

1.お見積りのご依頼

弊社の営業担当者やホームページのお問合せ画面からお見積のご依頼をお願いします。

リバースエンジニアリング対象の写真やだいたいの大きさの情報をいただけるとスムーズです。

 

2.部品をお預かりしてお見積り

リバースエンジニアリング対象の現物をゼンにご送付いただきお見積りします。

この時、3Dデータの使い道やご納品の形式などをお伺いいたします。

 

3.見積内容のご確認~ご発注

お見積り内容をご確認いただき、問題が無ければご発注いただきます。

 

4.3DCADデータ製作

お預かりした部品を元に3Dスキャナ等の設備を用いて、3DCADデータを製作します。

 

5.ご納品

製作した3DCADデータを納品させていただきます。

必要により図面の納品も可能です。

また、3DCADデータを元にして部品の製作も承っております。

 

 

 

 どうやって3Dデータを作成するの?

 

ゼンでは、測定作業に用いる3Dスキャナ等の設備を利用して

お預かりした部品の高品質な形状データを取得し、そのデータを元に3Dデータを製作します。

 

 

 

 

 

 リバースエンジニアリングの事例

 

電卓のカバー部品をスキャンして3Dデータを作成した事例です。

 

 

 

 こんな時にオススメ

 

古い部品だと、開発当時には図面が『データ』ではなく『紙媒体』で管理されており紛失してしまっていたり

部品の製作をお願いしていた会社が既に無くなっていて、図面や3Dデータが入手できなくなってしまった等

様々な理由で図面や3Dデータが無く、困ってしまうことがあります。

そんな時にオススメのサービスです。

 

「仕様変更したいけど図面を紛失してしまった」

「部品が古くなったので、将来的に再作成できるよう図面を作成したい」など

 

様々な理由でご依頼いただいております。

 

 

 

以上、リバースエンジニアリングサービスについてご紹介させていただきました。

リバースエンジニアリングサービスについて、詳しくお知りになりたい方は

是非、弊社の営業担当者までお問合せ下さい。

 

 

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