真空注型 SHINKU CHUKEI

真空注型とは?SERVICE NO GAIYO

シリコン型を使い複製品を成型する工法で少量生産や複製品生産に対応します。     

元となる製品(マスター)からシリコンの型を製作し、そのシリコンゴム型にウレタン樹脂等を流し込み成型し複製品を作り出します。シリコンゴム型の製作や複製品の成型の過程で、真空状態にすることにより空気を脱泡するため「真空注型」と呼ばれます。

真空注型では、1つのシリコン型から15~20個程の複製品の製作が可能です。
また、着色や透明の注型品や着色透明注型品等・軟質注型も可能です。

ゼンでは、切削加工や光造形などでマスターの製作からも承っております。

真空注型の事例KAKO NO JIREI

印刷機用トレー

印刷機の用紙トレーの製作事例です。
このような大型の注型も可能です。

透明注型部品

透明度のある注型部品も製作可能です。
また、着色しての半透明注型も対応可能です。

複製品

既成品を複製しました。
元の素材の質感も再現できるため、どちらがマスターになっているかわからないほどです。
ガラス素材を軟質注型で柔らかい素材で複製しています。

大型の注型

大きいものだと車のバンパーなども実績があります。

  • 透明注型。分かりづらいですがシリコン型から取り出す前の状態です。

  • 透明注型の事例。

  • 着色注型の事例。
    シリコン型から取り出す前の状態です。

  • 同じシリコン型から複製品が製造できます。

  • 軟質注型の事例。

真空注型の特徴KAKOU NO TOKUCHO

特徴1 目的に応じた材料選びが可能

軟質系・耐熱系・透明系・着色系・シボ等の表面処理の注型品に幅広く対応致します。
ウレタン樹脂 ABSタイプ PPタイプ PMMAタイプ ゴムタイプ

特徴2 複雑な形状での実績

インサート注型やテンキーの様な超極薄製品も対応し納期・コストと共にお客様のニーズにお答えします。

特徴3 注型製品への2次加工も可能

注型製品への塗装+レーザーエッチング・シルク印刷等の処理が可能です。

真空注型はここがすごい!KOKO GA SUGOI

  • 短納期対応
  • ご希望の色に調色可能
  • 少量時の安価製作
  • アンダーカット形状も可能
  • 一体加工による強度確保

真空注型の精度KAKO NO SEIDO

ゴム型の製作にやわらかいシリコンを材料として用いていることもあり、
寸法にたいして0.3%程度のズレが生じる可能性がございます。

カバー、ケースなどの案件が多く、勘合確認をしてお納めいたします。

真空注型の設備KAKO NO SETSUBI

真空注型機

オーブン

真空注型の方法・作業の流れSAGYO NO NAGARE

その1 マスター仕上げ

サフェーサー・ペーパー等で、マスター(樹脂切削加工・光造形等で製作)の分割ラインや造型の積層痕などの凹凸を無くします。

お客様から支給して頂いた部品や、成形品をマスターにすることも可能です。

その2 ゴム型製作①_マスターへのパーティング作業

ゴム型分割方法の検討、反り、アンダー部の処理等を考慮し、
マスターにパーティングを行います。

その3 ゴム型製作②_型枠製作しシリコン流し込み

型枠を製作しマスターをセットした後、シリコンを型枠に流し込みます。
専用機械へ入れ真空引きにより気泡を排除します。

その4 ゴム型製作③_型の取り出し

シリコンが固まったら型枠を分解して、シリコンゴム型を割りマスターを取り除きます。

その5 注型作業

製作した型にウレタン樹脂の流し込みます。
再び専用機械で気泡を排除します。

その6 型から製品を取り出す

ウレタン樹脂を流し込み、製品として硬化した後ゴム型から取り出します。

その7 製品仕上げ

材料を流し込む際に出来たゲート部、バリ、穴径、ボス径の確認と仕上げなどを行います。
そして、ブラスト・脱脂処理を行い出荷します。

真空注型のQ&AQESTION & ANSWER

  1. 何個くらい作れる?
  2. 形状や大きさなどにもよりますが、1個のゴム型から15個~20個くらい製作できます。数量が多くなるほどお得です。
  1. 注型のマスターとして、今もっている物を使えますか?
  2. お客様から部品をお預かりしての注型も可能です。 マスターを作る必要が無い為、納期短縮、コストダウンにつながりま・・・